
膝痛をお尻の筋トレで解消する【ツライ膝痛の日々とおさらば】

慶應義塾大学→三井住友信託銀行→ライザップトレーナー
現在、松本市でPersonal Gym I’m(パーソナルジムアイム)経営中の佐々木駿(@personal_gym_im)です。
これまで100名以上の方のダイエットを成功に導いています。

・膝が痛いのをどうにかしたい…
・膝が痛いのに、筋トレをしてもいいの?
・どんな筋トレをしたら膝痛はよくなる?
今回は上記のような悩みを解決できる記事を用意しました。
歩くときや正座をするときに膝が痛くなる、という生活をずっと続けていると嫌になってきますよね。
膝が痛まずに、生活ができるようになったら嬉しく思いませんか?
そんな膝痛はお尻の筋肉と強く関係してきます。
今、膝痛に悩む人は是非今回の記事で紹介する筋トレをして頂き、膝痛を緩和していきましょう!
膝痛は骨盤が後ろに倒れてしまうのが原因になる
お尻の筋肉がうまく使えずに、骨盤が後傾してしまうと、膝が痛くなってしまいます。
骨盤後傾といっても、イメージしづらいと思うので、下の画像をご参照ください。

https://www.kairax.com/blog/tubo/post-1611/より引用
骨盤が後傾すると、膝が前に曲がって、常に軽い空気椅子の状態が作られていることが分かると思います。
こうなると、前腿の筋肉がパンパンに張ってしまうんです。
前腿の筋肉が硬くなってしまうと、前腿の筋肉とつながっている膝のお皿がうまく動かなくなってしまいます。
そうなると、他の靱帯や筋肉でかばった動きをしてしまうため、膝が痛くなってしまうんです。
膝が痛いときに膝周辺の筋肉をマッサージでほぐすことは確かに大切です。
しかし、それは根本的な解決にはなっていません。
骨盤が後傾していることによる、膝の痛みはまず、骨盤後傾を治さない限り、完治しないんです。
膝痛をお尻の筋トレで解消する
お尻の筋肉をうまく使えるようになると、骨盤は上に持ち上がり、常に膝が真っ直ぐに伸びた状態をキープできるようになります。
お尻の筋トレは以下の2つを実施していきましょう!
<スクワット>
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<ブルガリアンスクワット>
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「スクワットなんかしたら、膝が痛いよ!」と思うかもしれません。
ただ、それは間違ったフォームで行ってしまっている可能性が高いです。
膝だけを使ってしゃがんでしまうと、膝は痛くなってしまいます。
Instagramのスクワットの投稿でもお伝えしていますが「股関節・膝・足首を同時に曲げる」ことが大切です。
膝が痛くなってしまうという人は、お尻を後ろに引く意識を持って実施していきましょう!
この2つの筋トレは自宅でも行えるものです。
膝痛に悩む人は是非実施して頂ければと思います。
お尻を鍛えるうえで意識すること
上の章で、2つの筋トレを紹介しました。
ただ、2つとも、ただしゃがんで立ち上がればお尻を鍛えられるかと言われればそうではありません。
お尻の筋肉は「深くしゃがんだところから立ち上がるとき」に使われます。
そのため、しゃがむ角度が浅いと効率よくお尻の筋肉は鍛えられません。
どちらの種目も太腿が床と平行になるところまで、しゃがんでいきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
膝痛はお尻の筋トレをすることで改善が期待できます。
膝が痛いからと言って、膝周辺の筋肉をマッサージで解しても根本的な解決にはつながりません。
お尻をキュッとあげて、正しい姿勢に戻すことが、膝痛の根本的完治につながります。
自宅でスクワットとブルガリアンスクワットを実施していきましょう!
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佐々木 駿(職業:パーソナルトレーナー)
慶應義塾大学を卒業後、大手金融機関に就職するも働き方に疑問を感じ半年で退職。
その後RIZAPを経て、独立。
年間100万円以上の自己投資から得た知識を基に、ダイエット、機能改善を指導しています。
資格: NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)
日本タイ古式マッサージ協会プロフェッショナルセラピスト
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