
座った姿勢を良くするのにはお腹が鍵を握るっていう話

慶應義塾大学→三井住友信託銀行→ライザップトレーナー
現在、松本市村井でPersonal Gym I’m(パーソナルジムアイム)経営中の佐々木駿(@shun_sasaki_1994)です。
これまで100名以上の方のダイエットを成功に導いています。

・座る姿勢を良くしたい!!
・座っているとどんどん背中が丸まってくる
・背筋を伸ばそうとすると腰が痛くなる…
今回は上記のような悩みを解決できる記事を用意しました。
座っている姿勢が崩れると集中力が切れるし、腰が痛くなるし、周りから見られたときもカッコよくないし、と良いことがありませんよね。
今回はそんな座った時の姿勢に悩む人に向けて記事を書いていきます。
ぼくも銀行時代はかなり背中が丸まり、机に肘をつきながら、作業をしていたため、先輩に注意されたことがあります。
入社1年目にして、肘をつきながら作業なんていい度胸してますね。笑
そんなぼくも姿勢を良くするためのコツを掴んだことで、今では姿勢を崩さずに作業ができるようになっています。
それでは本題に入りましょう!!
姿勢を良くするためには腹圧を高める
タイトルには姿勢を良くするためには、お腹が鍵を握ると書いていますが、もう少し詳しく書くと「腹圧」が大切になります。
この腹圧が高まっている状態こそが、正しい姿勢を作るうえで大切になってきます。
腹圧が高まっている状態とは、お腹の前・横・後ろ全てに空気がパンパンに詰まっている状態のことを指します。
ペットボトルをイメージしてみましょう。
パンパンに空気が詰まったペットボトルというのは、捻ったり、潰したりするのは難しいですよね。
逆に空気が抜けたペットボトルは、捻ったり、潰すのは簡単です。
人間の体でも同じことが起きます。
腹圧が高まって、空気がパンパンに入っていれば、背中が丸まったり、反ったりしなくなるということです。
そのため、座っている姿勢を良くするためには腹圧を高められる体を作っておくことが大切なんです。
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腹圧を高める方法
「腹圧を高めることが大切というのは分かった!けど、どうやって腹圧を高めるの?」と思いますよね。
まず最初に腹圧は誰でも高めることができることを知っておきましょう。
筋肉が無いとかはほとんど関係ありません。
腹圧が高まらないのは、その感覚が分からないだけなんです。
つまり腹圧が高まっている感覚を得られれば良いということです。
そんな感覚を得るために最も分かりやすいのは「うつ伏せに寝ること」です!
これ、かなり地味ですよね。笑
けど写真のように、うつ伏せに寝て呼吸をするのが、最も腹圧が高める感覚が得やすいです。
この際に、お腹に空気を入れ込むイメージで、息を吸うようにしましょう!
すると、お腹の前・横・後ろに空気が入っていくのが分かるはずです。
この感覚が分かった状態で、座ってみてください。
腰が丸まったり、過剰に反ったりせず、自然な形で良い姿勢が作られます。
まとめ
いかがでしたか?
座っている時の姿勢って周りの目もありますし、かなり大切ですよね。
その中で良い姿勢を取ろうとしすぎて、腰を反ってしまう人はかなり多くいます。
良い姿勢を作るためには「腹圧」を高めることが大切です。
今回紹介した方法で、腹圧を高め、きれいな姿勢を作っていきましょう!
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佐々木 駿(職業:パーソナルトレーナー)
慶應義塾大学を卒業後、大手金融機関に就職するも働き方に疑問を感じ半年で退職。
その後RIZAPを経て、独立。
年間100万円以上の自己投資から得た知識を基に、ダイエット、機能改善を指導しています。
資格: NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)
日本タイ古式マッサージ協会プロフェッショナルセラピスト
Personal Gym I’m(パーソナルジムアイム)
長野県松本市村井町南3-14-6
TEL:090-4161-9637
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