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低炭水化物ダイエットで痩せるという大ウソ

糖質制限をしなくても痩せられる

ダイエットの原則は「摂取カロリー<消費カロリー」です。

現時点でこれに変わるマシな理論は存在しません。

正直言ってしまえば「糖質制限ダイエット」でも「朝食バナナダイエット」でもなんでもいいですが、この理論を守っていれば、痩せられます。

人間は自身の判断によって「行動変容」する動物であり、どんなダイエット法であれ、体重計測や食事記録を始めると、それに従って自然に食べる量をキープしたり、運動を始めたりして、結果的に痩せやすくなるものなんです。

もちろん痩せたのは白米を豆腐に変えたからでも、お昼ご飯をプロテインに変えたからでもなく、その行動変容によって、単純に摂取カロリーが減ったから。

要は糖質制限でもなんでも、結果的には「カロリー制限」によって痩せているだけ、というオチであり、糖質制限をしなければ痩せないというのは幻想ということです。

安易な糖質制限が寿命を縮める

元来、人間という動物は、エネルギーのほとんどを炭水化物から摂取していて、現在もそうすべきというのが科学的な見解です。

炭水化物を食べない、というのは、最も健康に寄与することが期待できる食品である、全粒穀物(玄米など)・芋類・野菜・果物を食べないことを意味します。

(炭水化物とは糖質+食物繊維のことを指します)

人間の体には細胞の数以上に細菌が棲んでおり、彼らの餌となる「食物繊維やオリゴ糖」といった炭水化物こそが我々の健康を支えています。

これらが不足して腸内環境が悪化すると、アレルギーになったり、感染症にかかりやすくなったり、大腸がんなどの生活習慣病になったり、鬱っぽくなったり、体重も増えやすくなったりすることが分かってきています。

その一方で、巷で行われている「糖質制限ダイエット」を行うことで増えてしまうのは肉や乳製品の摂取です。

これらは肥満や動脈硬化の原因になり、牛や豚などの「赤い肉」は国際がん研究機関によって「ヒトに対して恐らく発がん性がある」とされています。

これは医学の世界では常識ですが、そのリスクを伝えないまま、むしろ肉やバターの摂取が推奨されている近年のダイエット方法は最悪だと思います。

では、何が正しいダイエットで、正しい食事法なのか?

当ジムでは慶應大学卒のトレーナーが国際的なエビデンスをもとに、非常にシンプルなルールで食の真実をお伝えしています。

もし、興味ありましたら、ぜひ無料カウンセリングに来てみてください。

そこで、他との違いを明確に感じていただけるでしょう。

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